個人で挑戦する皆さんへのメッセージ

~個人でMBA留学に挑戦するあなたの最初のステップは、あなた専用にカスタマイズされたMBA留学準備のロードマップを作成することです。MBA留学準備に関する断片的な情報に振り回されて時間と費用と労力を浪費してからでは遅いのです。~

個人でMBA留学に挑戦することは素晴らしいことです。しかし、企業派遣の場合とは異なり、個人でMBA留学に挑戦する場合には、MBA留学に関する包括的な情報を入手することができず、断片的な情報に振り回されていると思われる場合があります。MBA留学準備の全体像を把握することなく準備を開始して、いつの間にか、あなたの目標が合格を勝ち取ってMBA留学を実現することからTOEFL®とGMAT™の目標スコアを獲得することに変化してしまい、目標を見失ってしまうことがあります。当初の予定を超える時間と費用と労力を費やしてしまい、TOEFL®とGMAT™の準備を終了できる見通しが立たなくなって、MBA留学をあきらめてしまうことは珍しいことではありません。

英語力を基準にするのではなく、キャリアゴールを基準にして、MBA留学準備を進めることをご提案いたします。特に、個人でMBA留学に挑戦する場合には、キャリア戦略が重要な意味を持ちます。一般論になりますが、ビジネススクールの入学審査担当者が知りたいことは、「あなたは誰ですか?そして、どのような将来の可能性を持っていますか?(あなたはMBA留学の終了後にキャリアゴールを実現する可能性をさらに高める仕事の機会を勝ち取ることができますか?)」ということです。そのため、仕事上の実績を着実に積み重ねること、及び、ビジネスプロフェッショナルとしての洞察を更に深めるにより、キャリアゴールを実現することのできる十分な実績と可能性を持っていることを証明できるかどうかが、MBA留学準備の鍵になります。これまでのキャリアを振り返り、これからのキャリアを展望することにより、現時点におけるキャリアのあり方を客観的に認識することが、MBA留学準備の中心になると言っても過言ではありません。

それでは、どのようにMBA留学の準備を進めることが望ましいのでしょうか?最初のステップとして、あなた専用にカスタマイズされたキャリア戦略を基盤とするMBA留学準備のロードマップを作成することをご提案いたします。時間軸と行動軸を基準にしてMBA留学を実現するまでのプロセスを明確にすることが大切です。MBA留学準備の全体像を把握するとともに、具体的なMBA留学準備のポイントを意識しながら前進することができるようになるからです。

個人でMBA留学に挑戦することを決意されたならば、今すぐお申込みいただくことにより、MBA留学準備プライベートセミナー(無料・予約制・オンライン)にご参加いただけないでしょうか?あなた専用にカスタマイズされたMBA留学準備のロードマップを作成することなく、TOEFL®とGMAT™の準備を開始することにはリスクがあります。MBA留学準備の全体像を把握することなく断片的な情報に振り回されて時間と費用と労力を浪費してしまい、後になってから途方に暮れるリスクをあなたは考えたことがありますか?

MBA留学カウンセラー 田山裕丈