受講者の声 J.T.さん (2022年)

The New School
Parsons School of Design
Fashion Management MPS Program
Class of 2023


1 MBA留学を志した理由

投資とファッションという全く異なるスキルが求められる分野での勤務経験があり、今後のキャリアを考える際にファッションやアート分野での経営やブランド育成に携わりたいと考えていました。そのために、ファッションビジネスを体系的・包括的に理解することに加え、国際的なネットワークを広げるために留学しようと考えました。


2 実際の留学準備(大変だったこと、楽しかったこと)

スコアメイクは勉強感が強く、試験の中身に興味が持てなかったため苦労しました。

GMAT™は他に認められていたExecutive Assessment (EA)で代用し、英語の試験はTOEFL®やIELTS™ではなくDuolingo English Test (Duolingo)を受けました。

GMAT™/EAはOfficial Guideを中心にマスアカやオンラインのMagooshなどいろいろ試しました。Official Guideはやや簡単だと思いますので追加教材の”Advanced Questions”で仕上げをしました。予備校には通っていませんが、スポットでアゴス中山先生の個別セッションを受けました。個別セッションは価格も安く、特にVerbalであと一歩のときのアドバイスがほしいときはおすすめです。

Duolingoは私の受験時は教材がなかったため、YouTubeの解説動画のみ参考にしました。スピードが要求される試験ですが、英語力にある程度自信がある方は得点も出やすいと思います。

スコアメイク関連と比較してエッセイは基本的に自分の経験や意見を書くだけなので楽に感じました。

エピソード選びや、全体を通して筋が通っているかなどのチェックを田山さんのセッションで確認できたので自分と向き合いながらフィードバックも受けられるメリハリのあるプロセスでした。


3 志望校合格に役立ったと思われる、MBA留学カウンセリングに関する具体的なエピソード(出願戦略、エッセイ内容構築など)

大学生のときからぼんやりと海外大学院に進学したいという思いがあり、GMAT™対策は仕事のかたわら、時間がある時に進めていました。しかし、具体的な出願スケジュールやスコアメイク等は意識しておらずただ時間が経過していく中で真剣に応募してみようと考え、ペースメーカーとしてカウンセリングを利用することにしました。

私の場合は週1回のセッションを設定し、最初は全体的な出願スケジュールの確認や各種スコアの取得目処などマイルストーンを決め、それからレジュメやエッセイの作成を順次進めていきました。

エッセイを書く際に、一度決めたエピソードに私の納得感がいまいちで、筆が進まない時期がありました。そのとき、思い切ってゼロから書き直す提案をしていただいたことで最終的には個人的な納得感と論理構成など質の担保も出来たエッセイを仕上げることが出来たと思います。

MBA出願における情報や取り組み方に関してはもちろんですが、田山さんのカウンセリングで一番良いと感じたことはポジティブな要素を論理的に説明してくれる点、そして心配な点についても、「このようにすれば問題ない」という現実的なアドバイスを頂けた点です。

受験のプロセスで、大小様々な疑問が出てくるのは自然だと思います。その中で、信頼できるフィードバックを頂けたことは良かったです。


4 これからのMBA留学への期待

私が進学するマスタープログラムはまだ新しく、ビジネスと広義のアート領域の双方で活躍する人材を育てるために創設されました。授業の一環でリサーチやメンターとのセッションがあり、自らの関心に沿った学びができることを楽しみにしています。

また、学校のプレゼンスが強いアート分野のネットワーク作りに加え、日本では稀有なVCやアクセラレーターでのインターンシップも経験できればと考えています。

日本人の卒業生がいないプログラムのため、これから受験を志す方にも自分の経験を伝えていきたいです。


5 これからMBA留学を志す方へのメッセージ

このメッセージを読まれている方は、既に準備をしているもののこれからどうしようかと作戦を練っている段階かと思います。準備を進める中で様々なステップがあり、つまずくポイントも人それぞれです。そのような時にはあらゆる選択肢を検討し、多くの方に相談してみてほしいと思います。

例えばGMAT™で点数が取れない場合は、GRE®やEA、TOEFL®が難しい場合はIELTS™など複数の試験での出願が可能な場合があります。

私の場合はTOEFL®を大学時代に受けた経験があり、拘束時間が長いことや受験費用が高いことからできれば避けたいと考えていました。結果的に思い切ってDuolingoをオンライン受験することで5,000円の受験料のみで済みました。

情報収集については、在校生をはじめ留学経験のある方は前向きに時間を作って下さる印象があります。同僚や友人への相談はもちろん、SNS等で発信されている方にコンタクトをすることで収集する情報の確度も上がっていくと思います。

費用捻出やライフプランなどいろいろあると思いますが、最後は思い切って前向きに挑戦してみることをおすすめします。