受講者の声 K.Y.さん (2021年)

Babson College
F.W. Olin Graduate School of Business
Two-Year MBA Program
Class of 2023


1 MBA留学を志した理由

起業することは決めておりましたが、一歩踏み出す前に経営学を体系的に学びたいと思っておりました。また、海外駐在を経験し、多様性に富んだ環境に身を置くことで刺激を受け、グローバルな人脈形成が将来の選択肢を広げる可能性が高いと感じたので、海外でのMBA留学を志すことを決めました。


2 実際の留学準備(大変だったこと、楽しかったこと)

IELTS™・GMAT™のスコアメイク、エッセイ作成、インタビュー対策の全てのプロセスでそれぞれ異なる大変さがありましたが、GMAT™のスコアメイクは特に最後まで苦労しました。

ただ、その中で基礎的な英語力の向上に向け、取り組んだ文法知識の習得は、英語力の底上げに大きく寄与したと感じており、この先の人生において有意義だったと感じています。

また、スコアメイクが想定通りにできず、エッセイの作成やインタビュー対策の時間が大幅に削られてしまい、結果直前でとても苦労することになってしまいましたが、親身になって田山さんにサポートしていただいたこともあり、何とか締め切りに間に合いました。


3 志望校合格に役立ったと思われる、MBA留学カウンセリングに関する具体的なエピソード(出願戦略、エッセイ内容構築など)

田山さんには、スコアメイクで苦しんでいる当初から3年もの間サポートしていただき、特に全体的な戦略とエッセイ作成には大変お世話になりました。周囲にMBA留学経験者がおらず、情報源が少ない中で、合格までの道筋を明確にアドバイスいただけたことはモチベーション維持の観点からもとても重要でした。また、IELTS™やGMAT™における勉強方法の指南や私自身の性格に適した講師をご紹介いただき、着実に前に進めることができたと実感しております。

更に、Thomさんとのインタビュー対策では、ネイティブが受ける微妙なニュアンスの差を教えていただきながら、より良い表現や話し方のトーンについてもご助言いただきながらトレーニングを積み、本番を迎えることができたと感じております。


4 これからのMBA留学への期待

いよいよMBA留学が現実になってからは、異国の地で母国語ではない言語で学ぶことによる不安が日に日に増している気がしますが、全く新しい世界に踏み出すワクワク感と楽しさが勝っています。間違いなく刺激的な日々を過ごすことになると思うので、努力を怠ることなく自身の成長の機会を最大限に活かしたいと考えております。


5 これからMBA留学を志す方へのメッセージ

MBA留学を目指す中で、日々の生活や家族に負荷は掛かるかと思いますが、その過程で学び得ることは多く、挑戦することは決して無駄ではないと感じております。ただ、闇雲に始めるよりは、まずはプロのカウンセラーと相談し、スコアメイク含めた全体の戦略を立てて進められた方が効率的でモチベーションも維持しやすいかと思います。応援しております!