受講者の声 K.K.さん (2020年)

University of Wisconsin-Madison
Wisconsin School of Business
Full-Time MBA Program
Risk Management and Insurance Specialization
Class of 2022


1 MBA留学を志した理由

◆ 日系の保険会社に勤務する中で、海外人材の価値が高まっていることを実感したため。

◆ 従来の保険を変革させるアイデアを実現に移すために必要な知見は、海外で幅広く身に着ける必要があると感じたため。

◆ 一度きりの人生で勝負をかけてみたいと思ったため。


2 実際の留学準備(大変だったこと、楽しかったこと)

<大変だったこと>

◆ 日本育ちの私にとって、TOEFL®・GMAT®で必要とされる英語レベルは想像以上に高いものでした。勉強しても点数が下がったときはとても辛かったですが、河野塾の河野先生に長期にわたってサポートしていただきました。

◆ 企業派遣のため、リスクヘッジとして複数校受験することが求められていました。各校の出願〆切が迫る中、情報収集やエッセイ作成を試験勉強と並行して行った時期が受験期間を通じて最も大変な期間でした。

<楽しかったこと>

◆ 上記と矛盾するようですが、英語の勉強は楽しく進めることができました。河野塾での丁寧な個別指導のお陰で、勉強方法に迷うことなく、様々な勉強法を取り入れながら着実に英語力を上げていくことができました。

◆ エッセイ作成において自分を見つめ直し、自分の個性を最大限反映させた文章を少しずつ完成に近づけていく過程は、大変ではありましたが充実した時間で、田山さんやThomのお陰でとても楽しく行うことができました。

◆ キャンパスビジットをする機会に恵まれ、受験校を訪問しました。自分が通うことになるかもしれない校舎・街並を自分の目で見られたことはとても貴重な体験で、モチベーション向上に大いに寄与しました。


3 志望校合格に役立ったと思われる、MBA留学カウンセリングに関する具体的なエピソード(出願戦略、エッセイ内容構築など)

◆ 出願書類作成の過程においては、田山さんとの対話を通して充実した自己分析ができました。田山さんの豊富なカウンセリング経験と話しやすいお人柄に助けられ、一人では発見できなかったであろう自分の内面を認識することができました。自分の長所を探すという行為は、控えめな日本人の国民性からすると難しく感じることかもしれませんが、田山さんと話をしたりエッセイを一緒に推敲したりする中で、自分の強みを主観・客観の両面から納得感を持って把握することができました。

◆ 私は比較的社会人経験が短く、当初は出願時に不利に働くのではと心配していましたが、田山さんと一緒にこれまでの職務経験を1つひとつじっくりと振り返ったり、キャリアビジョンを聞いてもらったりして全てアピールポイントに昇華していただきました。同僚や上司には壮大すぎると思われそうで言えなかったビジョンも、田山さんになら抵抗なくお伝えでき、対話を通じて自信に基づいたキャリアゴールに変えていただきました。

◆ テストスコアが上がらなかったりエッセイが思うようなスピードで進まなかったりした時期も、田山さんのお陰で自分では発見しにくい進歩に気付くことができ、前向きに頑張り続けることができました。

◆ キャンパスビジット中に出願〆切があった中、時差があったにも関わらず、田山さんとThomにエッセイの添削に迅速に対応していただき、本当に助かりました。また、インタビューの前には戦略の相談にも乗っていただきました。結果、質の高いエッセイの提出と充実したインタビューができ、合格をもらうことができました。


4 これからのMBA留学への期待

◆ 田山さんとThomに手厚いご支援をいただき、キャリアゴール実現に向けて最適な学校に合格することができました。世界が大きく変わろうとしている今だからこそ、新しい形のリーダー像・マネジメント力・人間力をしっかりと身に着けてきたいと思います。


5 これからMBA留学を志す方へのメッセージ

◆ MBA受験においては様々な選択を迫られる場面が何度もありますが、周りの声に惑わされることなく、ご自身の信念を貫いていただきたいと思います。私も何度も自分を見つめ直し、最終的に自分にとって最高の選択をすることができました。Future Education Centerはそのための惜しみないサポートを提供してくれます。ぜひ、田山さんを信頼して充実した留学準備をしていただきたいと思います。