受講者の声 Tさん (2017年)

Durham University Business School
Full-Time MBA Programme
Year of Study: 2017


1. MBA志望理由

 職場の先輩社員がMBAを取得し、働くことに対する選択肢を広げて活躍している姿に憧れ、私もMBA取得を目指しました。国内外企業問わず今後更にグローバル且つボーダレスな環境で人々が働くようになると思い、将来的には自身も国際色豊かな環境で働きたいと思い海外のMBAを希望しました。また、GMAT®を必要としないビジネススクールを中心に探していたのでイギリスの学校を受験しました。


2. 留学準備で大変だったこと

 とにかく仕事をしながらの両立が大変でした。朝は早く、残業も多い仕事環境だったので、平日休日いかに工夫をして時間を捻出できるかばかり考えていました。特に出願2ヵ月~3ヵ月前からは、語学学習の他に志望動機書や履歴書を作成しなければならなかったので、不器用な私にはかなり大変でした。


3. MBA留学カウンセリングを受けて

 履歴書から志望動機の掘り下げ等全て田山先生にお世話になりました。特に志望動機に関しては田山先生が色々と質問をしてくださりそれに答える形でアウトプットしていくことによって、「なぜMBAに行きたいのか」、「何を学び更に将来どうなりたいのか」等、自身の中で整理することもできたのでとても有意義でした。またMBAで求められる志望動機の書き方や、英語で伝わりやすいフレーズ、面接についてなど多岐に渡ってアドバイスをいただけたので非常に助かりました。その他留学に関する色々な相談に乗ってくださり、田山先生にはとても感謝しています。


4. 今後MBA留学に対する期待

 様々な国や地域から、様々なバックグラウンドを持った学生と勉強する環境で、自分の価値観がプログラム終了後どのように変わっているのか不安もある反面非常に楽しみです。また、企業と提携したプログラムや、インターンシップ等を通じて様々な場所での人との出会いや繋がりにも期待したいです。


5. これからMBAを目指す方へのメッセージ

 仕事との両立は決して容易ではないし、私のように英語が苦手な受験者にとっては語学勉強期間を含めて考えると短期決戦というわけにはいかないと思います。仕事との兼ね合いで本当に今のタイミングでいいのか・・などといった葛藤もあると思いますが、どのように持続的にモチベーションを保つことができるかが重要だと実感しました。積極的に学生や卒業生と話してイメージを膨らませることも非常に有効でした。何事においても悔いのない受験ができるよう取り組むことが大事だと思います。