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受講者の声(2007年度) K.K.さん

受講者名:K.K.さん
進学先: Stanford GSB (Sloan Program)

1:MBA留学を志した理由

MBA取得を志したのは、小生が香港駐在時でした。当時、某総合商社の100%子会社にて中国の広東省に1,200億円の石炭火力発電所の投資プロジェクトを出資者として開発していました。当該プロジェクトの法律顧問、財務顧問、保険顧問、技術顧問等との協議を重ねながら多くの契約書の取り纏めを担当していましたが、そのようはCounter PartsにMBAホルダーが多く居て影響を受けたのがMBA取得を目指す切っ掛けとなりました。つまり、日本の“終身雇用制度”の様に、ある意味、守られたビジネス環境と異なる精鋭達との出会いです。

日本社会、自分が所属する会社に“新たな風”、“新たなアイデア”を吹き込む為にもMBAの取得は必須であると感じました。特に、これからM&Aにより外資が日本市場に参入する時期を控えていたので、外資に日本が食われない為にも、又、日本独特の良い部分を失わずに欧米の経営学を融合させる為にも、天命の様にMBA習得を通して、多様な業界・多様な国々・多様なバックグラウンドを持つ精鋭達と切磋琢磨したいと感じていました。

特に自分が行っている仕事内容、業界に対して満足していなかった訳ではないですが、ある意味、”コンサバなビジネスフレームの遂行“、”年功序列が崩れない会社組織“、そして”生温い仕事環境“により中長期的な不安がありました。

上記のような状況に加えて、“自分の構築するビジネスフレームで一旗上げたい、もしくは、より社会に貢献していきたい”との想いも強かったと思います。

2:実際の留学準備(大変だったこと、楽しかったこと)

2-1: テスト

小生は、他の人と比較すると非常に長い時間を留学準備に当てました。最初に留学の勉強に手をつけたのは、駐在からの帰国後、2002年(入社7年目)でした。仕事が多忙であり断続的な勉強環境でした。東南アジアの英語に浸っていた為かTOEFLのListeningが思うように伸びず苦労しました。又、大学受験を経験していない為か単語量が非常に少ない事を痛感しました。当時はCBTベースで200~230点を彷徨っており目標の250点には届かない辛い時期を過ごしました。GMATはVerbalが20点の壁を越えれなく色々な参考書や問題集を試しましたが新しい形態の問題に出くわすと手も出ない状態でした。2003年に初めてGMAT受験した際には500点前半。その後も500点後半を彷徨い非常に苦労しました。もちろん、その様な状況であったのでアプリケーションは出せる状態ではなく思い悩んでいました。そんな状況下、友人から、元イフ外語学院の副学院長の木下さんが独立してMBA対策のサービスを行っている事を聞き、Future Education Centerの門を叩きました。小生のバックグランド、将来の自分のゴール(当時は、かなりぼやけたゴールでしたが)を説明し、密にゴール設定の協議を重ねて、又、TOEFL、GMATのテスト対策を木下さんと共に練りました。但し、仕事に没頭する小生の生活に変化は無く、GMAT/TOEFL共に点数の伸び悩みに苦労しました。GMAT580点、TOEFL257点止まりでした。結局、その後、結婚やら子供誕生やら大きなイベントが続き、一時MBA留学を諦めましたが、家内からの“MBA留学を目指していたあの情熱は消えたの?後で後悔するのであれば前面バックアップするから諦めないで!”との言葉で奮起。2006年に本格的にMBA受験を再開しました。木下さんの紹介で、SC強化の為にYoshii English School (Y.E.S)、RC/CR強化の為にアフィアンスに通学する事を決めました。又、アフィアンスでは数学の点数(当時は48~49、マスアカデミーの資料のみ勉強。OGは触らず。)を51に上げるだけの授業内容があるとの話も木下さんから聞きました。この2つの予備校にて実力をメキメキと伸ばして結果、2006年7月にTOEFL 267点(L26,S27,R27,TWE5.5)、12月にGMAT650点(M51,V26,AWA6.0)を取得する事が出来ました。

2-2: エッセイ

木下さんの指導で、①小生のビジネスでのバックグラウンドが強い、②ビジネス経験、マネージャー経験が長い、との事もありGMATは最低でも650点、TOEFLは260点以上との指標が与えられました。これをクリアしたらエッセイに没頭するとの戦略でした。正直、GMATの点数が2006年12月と当初の予定より2ヶ月ずれた事もあり、本格的にエッセイに移ったのは2006年11月くらいでした。但し、長期に渡り、木下さんのカウンセリングを受けていた事もありエッセイの大枠は完成していたので短期間での仕上げが可能だったのが幸いしました。

結果論ではありますが、エッセイのネタ出し、推敲には少なくとも3ヶ月は必要だと思います。よって、出来れば夏季(8~9月)にはある程度の大枠がつくられているべきだと思います。木下さんから受けた“アプリカントの能力、実績を見抜き原稿に落とし込むプロセス”、“アドミッションに対してアピールすべきポイントの指導”はエッセイを強くするために非常に役立ちました。正直、“神業”だと思います。過去に低いGMATの点数でトップ校合格を何十人も排出している手腕が、木下さんが取っているプロセスの効率性・正当性を証明しています。

他の予備校、もしくはエッセイカウンセリングはゼロの状態から英語にてエッセイの準備をするべき(その方がインタビューにも役立つとの理由)と言いますが、木下さんが信念として持っている“まずは日本人同士なのだから日本語でのエッセイ大枠固め”は非常に的を得ていると感じています。

2-3: 出願以降合格まで

1月にStanford Sloan, Darden, Wharton, UCB、2月にUCLA, Cambridge, 3月にChicagoと全てで7校に出願しました。木下さんの意向としては、1年制のプログラムのみ集中して、2年制は受験する必要無し、との事でしたが、小生としては2年制も受けたいとの希望があり、無理やり我がままを通して2年制プログラムにも受験しました。結果は、1年制プログラムであるStanford Sloan, Cambridgeは共に合格、Dardenを除いて2年制MBAプログラムは全滅との結果となりました。この結果からも、“アドミッションが選ぶアプリカントはどうあるべきか”を非常に高い確率で木下さんが見抜いていることには感銘を受けました。
正直、木下さんの言った通りにすれば合格率は100%に近かったのではと思います。

3:志望校合格に役立ったと思われる、MBA留学カウンセリングに関する具体的なエピソード(出願戦略、エッセイ内容構築など)

小生にとって、Future Education Centerの最大のvalue-addedは、出願戦略アドバイスでした。

大学受験を経験していない(付属校上がりの)小生のテスト慣れしていない経緯を認知しての的確なGMAT/TOEFLの勉強方法、小生のバックグラウンドを考慮してのエッセイのフレーム構築、小生の人生設計(人生アドバイス)、出願先の選択、全てにおいて木下さん抜きでは行えなかったと思います。つまり、Future Education Center無しでは、今こうして自分に自信を持って経営学留学の準備が整っている自分は無いと思います。

上記にも述べましたが、木下さんが思い描いた通りの合格・不合格結果となりました。(正直、予想通りの不合格結果なので悔しいですが。。。)多くの学生をMBA留学に輩出している実績があるが故に、各学校のアドミッションの好みを考慮し、その人がフィットする学校を戦略的にアドバイス出来るのだと思います。正直、木下さんから受けたアドバイスは、どれも本質をつくものだったと思います。

4:これからのMBA留学への期待

今の自分があるのも色々な人・出来事・書物等が僕を向上させ、そして支え続けてくれたおかげだと思います。そのような感謝の気持ちを忘れないように自分の目標に向かって経営学大学院での勉強、そこでのネットワーク作り、異なる環境の中での切磋琢磨を行っていこうと思います。自分のゴールを、より効率的に実現させる為には経営学大学院での学習、ネットワーク作り等は必須だと思います。

MBA留学を実現させる為には、まず、合格を勝ち取らなければなりません。又、日本人であれば間違いなくトップ30以上を狙う人が過半数を占めると思います。志を常に上に保ち、どのような形態にせよ、日本の将来の為の一助となる為に頑張れる人ばかりだと思います。今まで日本を支えてきたビジネスフレーム、ビジネス環境も今後は更に国際化する日本市場にて厳しいものとなると思います。更に力をつけてくるであろう中国・インド等の周辺諸国、ヨーロッパ諸国、ロシア等からの脅威も我々にとっては厳しいものとなる可能性を含めます。但し、小生は多くの国と今迄多くのビジネスの折衝を重ねる中で日本人の勤勉さ、日本人の想像力等のソフトパワーは非常にポジティブに感じており、周囲の評論家が言う将来の日本経済の状態より数倍も良い状態になる事が出来ると信じており、その実力が日本にはあると誇りを持っています。小生自身も、今迄お世話になった人々の期待に答える為にも、更に切磋琢磨を楽しみながら行ない、この“ワクワク”感を忘れないようにしたいと思います。

5:これからMBA留学を志す方へのメッセージ

MBA受験ほど孤独な環境はないと思います。社費であろうと私費であろうとMBA留学の為の勉強はマイナーであり、その困難さはMBAに興味の無い方には分からないと思います。殆どのアプリカントは、仕事・勉強・家庭の3本柱をバランスを保ちながら狭き門を潜る為にテストで高得点、アドミッションの心を動かすEssay作りが必要となります。社費留学であれば、限定期間で合格を勝ち取らなければならないプレッシャー、私費留学であれば、会社側からのサポートが無い中、つまり仕事に忙殺されながら、スケジュールコントロールをしながら効率良くアプリケーションを完成させる苦しさがあります。
その様な環境の中で、
① すばらしい指導者、
② 共に苦労・楽しみを分かち合える友(小生は“戦友”と呼んでいますが)
③ 己に甘くならない自分、の3点が必要だと思います。
①は、予備校の先生のみならず、行きたい学校の卒業生・在校生、好きになるビジネス本の著者、同じ会社もしくはビジネスで付き合いのあるMBAホルダー等です。自分のモチベーションを高める為にも、又、鋭い指摘(長所・短所共に)を認知する為にも必要です。②は、上記にも有りますが、孤独な環境をそのように感じさせるシナジー効果を保ちながら“合格”という目の前のマイルストーンを達成する為に不可欠です。テスト・学校等の情報交換、メンタル面でのサポート色々な面でお互いに有利に働きます。友達が多い程コスト面でも優遇が有る場合もあります。③は、正直僕が多大に感じる部分が大きいです。現状行っている仕事に満足しているわけでなく、“電力市場の近未来(5~10年後)を自分の手で変えていきたい”との願望があるからこそMBAの為の準備をしましたが、正直何度も“このままの人生でも満足できるなぁ~”等と妥協しようと思いました。実際に、仕事に忙殺されて勉強が手につかない時、テストの結果が思うように向上しない時、普通に暮らして幸せでいる家族を見た時に強くそう感じました。自分のゴールを諦めない、その意思を持ち続けることは難しいと思います。皆様のご健闘をお祈りしております。

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